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追記しました(CG合成について公式発言ありました) 

こちらの記事に追記しました。
木村拓哉「日清カップヌードル」CM どの部分がCG合成か図解 (2009/02/22)

■違和感のないCG合成と、美しい海が見所の名CM、
日清カップヌードル「DREAM! オーストラリア」篇(DREAM!シリーズ第3弾)
について書いた記事です。
木村拓哉はスタジオ撮影・背景はCG合成なのですが、
まるで本当に木村拓哉が海辺に居るかのように見える見事な合成です!

これまで、日清カップヌードルの公式情報では、
背景と木村拓哉が合成であることについて伏せられていました。
(上記記事で該当文章を引用しています)


■ところが!先日11月29日、「笑っていいとも!増刊号」にて、
このCMがCG合成であることを木村拓哉本人が語る場面が放送されました。

その放送内容について追記しました。
合成カットの撮影の話が面白いです!聞けて嬉しいです!
CM放送から9ヶ月も経ってから、撮影時の話が聞けるとは思いませんでした。


■現在撮影中の、「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
(監督:山崎貴)についても上の記事の追記で書いています。
合成カットの撮影裏話と、VFXが上手い山崎貴監督の撮影方法について
木村拓哉が語った話が面白かったです。


拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました。

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明治製菓CM 修正前版とCG修正後版の比較 

■現在放送中の明治製菓のCMは、映像の一部をCG加工したバージョンに
差し替えられています。
CG加工前とCG加工後の映像を比較してみました。


明治製菓CM「はんぶんこ篇」より
明治製菓・企業CM
Sweet Life「はんぶんこ」篇

放送開始:2008年~放送中(2009年10月現在)

監督:長澤雅彦
撮影:小林基己(コバヤシモトキ)
照明技師:古野達也
出演:アンジ(子役)、さいとうさくら(お母さん役)



CM動画はこちらで
明治製菓:CMギャラリー企業CM SweetLife「はんぶんこ」篇
(30秒バージョン、60秒バージョン)

明治製菓CM「はんぶんこ」篇 30秒 - YouTube



CM内容
なぜか、なんでも「はんぶんこ」にする幼稚園児の男の子。
自分のクレヨンを折ったり、
砂場で作った砂山を真ん中で分けたり、
おもちゃを2つのおもちゃ箱に分けて仕舞ったり。

今日のおやつは明治ミルクチョコレート。
男の子はチョコを半分に割って差し出すと、

「ママ、はい。仲良くはんぶんこ」

と、ママの大きなお腹を見つめながら言うのでした。


子役の男の子
アンジのプロフィール/写真 - goo ニュース
CM撮影の頃?

アンジ コマーシャルの出演情報 - J-beans
現在?


CM放送枠
毎週月曜日フジテレビ22:54(『SMAP×SMAP』の直後)に放送される
『スイーツ Sweets』という1分間ほどの番組の中で流れます。




■明治製菓のロゴが変わったため、CMにも影響が

明治製菓のブランドマーク(ロゴ)のデザインが変更されました。

旧ロゴマーク
明治製菓旧ロゴ
  

新ロゴマーク
明治製菓新ロゴ

(ロゴ画像は明治製菓公式サイト明治製菓と明治乳業の新しいブランドマーク
より引用しました)



■それに伴い今年9月、「明治ミルクチョコレート」のパッケージデザインも
38年ぶりにリニューアルされました。

明治ミルクチョコレート

従来品:
内容量65g、参考小売価格120円

リニューアル後:
内容量58g、参考小売価格105円



■明治製菓の企業CM「はんぶんこ篇」に登場するチョコレートは
旧デザインのパッケージなので、恐らく新パッケージのチョコ発売と同時に
同CMは放送終了になるのでしょう。
温かみのあるあのCMが見られなくなるのはちょっと寂しい…と思っていました。


ところが!
CMはリニューアルされませんでした。

商品カットだけ撮影し直された訳でもありません。
ではどうなったのかと言うと、こうなっていました。


各画像
上:旧バージョン
下:新バージョン

明治製菓CM「はんぶんこ篇」より

明治製菓CM「はんぶんこ篇」より

明治製菓CM「はんぶんこ篇」より

明治製菓CM「はんぶんこ篇」より

そうなんです!CGでロゴのデザインが描き直されていました。
(各画像、下がCGです/ロゴのみ)



■新バージョンのCM

CGで書き換えられたロゴが、実写部分と馴染んでおり
違和感がほとんどありません。

男の子が手に持ったチョコレートが映るカットでは、パッケージが常に動き、
ロゴの描かれた面の角度がカメラに対して立体的に変化しています。
そこに違和感なくCGのロゴを合成しなくてはなりません。
このCMは、CGのロゴが実写部分から浮いてしまうことなく、
しっかりと「パッケージに印刷されたロゴ」に見えます。
もし初めて見たのが新バージョンだったら、パッケージがCGだということに
気が付かないかも知れません。



■CGの弱点

明治製菓CM「はんぶんこ篇」より

画像下のパッケージはのっぺりとして見え、実写ではなく「絵」という感じがします。

画像上のパッケージは紙製で、紙の表面全体にツヤ加工がされている
ということが見て取れます。
一方、画像下のCG加工されたパッケージは、紙の質感や、
紙が湾曲した際の立体感がありません。
CGでロゴを貼り付ける際に、それら質感の情報が消えてしまったのでしょう。
そのため、画像下のパッケージが何の素材で出来ていて、どんな厚みや硬さで、
さわるとどのように変形するのか、といったことが画像を見てもわかりません。
これがCG加工後のパッケージが「絵」のように見える原因です。



■自然な光の動き

テーブルの上に置かれたチョコレートに男の子の顔が反射して、
パッケージの金色のロゴがぼんやり明るくなる、というシーンがあります。
ここがすごいです。

旧バージョン(実写)
旧バージョン


新バージョン(ロゴのみCG)
新バージョン

旧バージョンの自然な光の反射が、新バージョンでは
CGで再現されています。
画像だとわかりづらいですが、光の動きがとても自然です。
どうやって作られているのか知りたいです!



■ここはCGのロゴがやや浮いていますが、ロゴを目立たせるため
わざとそうしているのかも知れません。
明治製菓CM「はんぶんこ篇」より
明治製菓CM「はんぶんこ篇」より



実写ロゴバージョンはこちら
明治製菓CM「はんぶんこ篇」より


比較
明治製菓CM「はんぶんこ篇」より




(※2010年2月23日追記)

すみません、記事冒頭でCM監督を小林基己さんと表記しておりましたが、誤りでした。
正しくは、監督…長澤雅彦さん、撮影…小林基己さんです。
申し訳ありませんでした!誤記を訂正しました。

小林基己様、申し訳ありませんでした。ありがとうございました!


「はんぶんこ」篇撮影:小林基己さんのブログ

--------- 感動のメカニズム ---------
Mechanism of change in mind


小林基己さんの参加作品や、撮影カメラのことが詳しく書かれていて
とても面白いです!


拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました。

金城武「ジャワティ」CM 巨大な恐竜はCGではなく実物大ロボ 

■巨大な恐竜はCGではなく、なんと体長12メートルの
着ぐるみロボットを使って撮影されています。
実写とCGを併用して作られた、非常に面白いCMです。


ジャワティCM『GREEN』篇より
大塚ベバレジ「JAVATEA(ジャワティ)」
『シンビーノ ジャワティストレート グリーン』CM

『GREEN』篇
出演:金城武
制作:株式会社ロボット(ROBOT)
CG監修:株式会社アイデンティファイ(EYEdentify)
放送開始日:2009年4月17日




ジャワティ公式サイトでCM動画が見られます。
JAVATEA|大塚ベバレジ
(15秒バージョン、30秒バージョン)


YouTubeではこちらで
[CM] 大塚ベバレジ JAVATEA『GREEN』篇 - YouTube (15秒)
(動画内容はジャワティ公式サイトと同じです)


CM内容
外資系オフィスで働くビジネスマン(金城武)は、
同僚の外国人女性から「あなた、本気で闘ったことないんじゃない?」と言われる。

場面変わって金城武の空想の世界へ。
街に巨大な恐竜(ティラノサウルスの親子)が出現し、逃げ惑う人々。
恐竜と同じサイズに巨大化した、ビジネススーツ姿の金城武が
恐竜に果敢に立ち向かう。
手に持った竹刀で恐竜の頭をポコっと叩いて逃げる金城武。

場面はオフィスに戻る。
金城武「そんなことないっす」
同僚の女性「強がっちゃって」

というCMです。

参考:ジャワティストレート グリーン:大塚ベバレジ ニュースリリース



■内容、映像表現ともに、とても面白いCMです。
画期的な点がたくさんあります。

・金城武が背景の車(実写。金城武とは別撮り)に触れ、車が動いている。
(「金城武/スタジオ撮影」と「背後の風景/ロケ」はCG合成)

・恐竜はCGではなく実写。実際に巨大な恐竜の
アニマトロニクスを使って撮影されている。




■どこが実写でどこがCG?

・背景の街並み…実写
・金城武…実写。CGで拡大合成
・恐竜…実写+脚のみCG

なんと、CGで作られているのは恐竜の脚だけです。あとはすべて実写です。


■こちらの写真からもわかる通り、金城武はスタジオ撮影で背景は別撮りです。
金城武:恐竜と竹刀でバトル「ジャワティ」CM - 毎日新聞
写真<3> - 毎日新聞
写真<4> - 毎日新聞



■画期的な映像

一番注目したい点は、
・巨大化した金城武が足元の車につまづく
・その衝撃で車が飛び上がるように大きく揺れ、ボンネットが開く
というところです。

ジャワティCM『GREEN』篇より
重量感のある動きを見る限り、車はミニチュアやCGではなく
実物を撮影していると思います。
つまり、何らかの方法で車を飛び上がらせ、それを撮影し、
その映像の中に別撮りした金城武をCG合成しています。

金城武が本当に車につまづいたかのように見えるほど、
車と金城武との動きのタイミングがぴったり合っています。
互いの動きのタイミングを合わせるのが大変難しい撮影だと思います。



■「さわった車が動く」ことがなぜすごいのか

テレビCMでは、一見何でもない場面でも、人物(実写)と背景(実写)が
CGで合成されていることがとても多いです。
(人物は撮影スタジオで、背景は屋外で撮影して合成するなど)

【過去記事】背景が合成のCM:
読売新聞CM「卓球編」 撮影方法を図解 (2008/08/23)
「25年後の磯野家」瑛太・小栗旬のグリコCM 背景のCG合成 (2008/11/20)
草剛「アリエール」CM 背景のCG合成 (2008/12/11)
明石家さんま「ジョージア」CM カット割りの面白さ (2009/01/29)
木村拓哉「日清カップヌードル」CM どの部分がCG合成か図解 (2009/02/22)
大塚寧々「アットローン」CM 背景のCG合成と透明感 (2009/03/11)
本仮屋ユイカ「南アルプスの天然水」CM ロケは代役?本人? (2009/05/12)
浅野忠信、宮沢りえ「オトナグリコ」CM 背景のCG合成 (2009/05/17)


そのように撮影されるのは、人物が背景に干渉しない場合です。
人物が直接触ることによって背景が動く場合は、
スタジオのセットで背景ごと撮影したり、
背景がCGで作られたりすると思います。
別撮りの物体に触れ、動かしているように見せるのは難しいからです。

ところがこのCMは、同時撮影かと見紛うほど
金城武と車の動きが連動しています。
足と車との位置関係もぴったりで、CGで合成した感がまったくありません。



■どうやって撮影されたか?

飛び上がる車の撮影方法を考えてみます。

「縦に飛び上がるように揺れ、その衝撃でボンネットが跳ね上がる」。
どうすれば車をそのように動かせるでしょうか。


映画『トランスフォーマー』(2007年 アメリカ)の劇中、
主人公が黒い車のボンネットに飛び乗り、
その車を敵のロボットが手で掴んでガタガタと揺らすシーンがあります。

そのシーンは、主人公・車・背景などすべて実写で、
敵のロボットだけがCGでした。
主人公を乗せた車を本当にガタガタと揺らして撮影しているはずですが、
重たい車をどうやって揺らしているのか?が気になります。
『トランスフォーマー』のDVDでこのシーンのメイキング映像が見られました。

1.主人公の乗っている車を重機でガタン、ガタン!と揺らして撮影
2.CGで重機を消す
3.敵のロボット(3DCG)を合成


恐らく「ジャワティ」のCMも、同じような撮影方法が
とられているのではないかと思います。

車を重機で持ち上げるか、クレーンで少し吊り上げてから落とし、
CGで重機を消しているのではないでしょうか。



■撮影に使われた巨大な恐竜

『Walking with Dinosaurs The live experience』という、
巨大な着ぐるみ+遠隔操作ロボットによる、イギリスの恐竜ライブショーがあります。
CMで使われているのは、このショーの恐竜です。
『Walking With Dinosaurs』より

動画はこちらで
Walking With Dinosaurs(ウォーキング・ウィズ・ダイナソー) - YouTube (1分)



CMで使われているのは、こちらの動画のティラノサウルス(T-Rex)です。
T-Rex Walking with the Dinosaurs(ティラノサウルス) - YouTube (49秒)

動画を見るとわかりますが、『Walking With Dinosaurs』の
恐竜ロボットはものすごく巨大です。

『Walking With Dinosaurs』より
(画像手前に人が居ます)
なめらかで繊細な動きからは想像もできない巨体です。

『Walking With Dinosaurs』オフィシャルサイト(音が出ます)によると、
「TYRANNOSAURUS REX(T-REX)Size:12メートル」と書かれています。


どうやって恐竜を動かしている?
恐竜の足の間にある細長い車に人が乗り込み、
運転して恐竜を移動させています。


■「ジャワティ」の大塚ベバレジやCM制作会社は、CMに登場する恐竜の
撮影方法について詳細を一切公表していません。
CGではないことも、『Walking With Dinosaurs』のショー用の恐竜を
使用していることも、私の推測です。以下で検証していきます。



■CMとの比較

比較
左:ジャワティCM『GREEN』篇より
右:『Walking With Dinosaurs』の記者発表会に登場したティラノサウルス




比較
上:ジャワティCM『GREEN』篇より
下:『Walking With Dinosaurs』動画より


・特徴的な、首周りの柔軟な動き
・精巧に作られた皮膚の質感
・背中側のまだらな緑、お腹の赤みがかった色味
・口が開閉する際の口角のギミック
・上あごの側(目の下の方向)にある出っ張り
・頭部から体にかけてのライン、口元のライン

他、細かな造形の一致を見る限り、同じものだと思います。


■参考:日本の恐竜ロボット
日本の恐竜ロボット
動画:
Giant Robot Dinosaurs from Japan - YouTube (1分56秒)

こちらは無人のラジコンロボットです。すごいです。
全体的に動きが硬い印象ですが、しっかり二足歩行で歩いています。

このラジコンロボットのサイズはこちらの動画がわかりやすいです。
T-Rex Robot(ティラノサウルスロボット/日本) - YouTube (1分33秒)

口の開閉、上体を起こす動きが可能ですが、首周りは動きません。



■子供の恐竜を比較

ティラノサウルスの子供
比較
上:ジャワティCM『GREEN』篇より
下:『Walking With Dinosaurs』より



どうやって撮影されたのか、『Walking With Dinosaurs』の動画を見るまで
まったくわからなかったのが、子供の恐竜でした。

質感、立体感、そこに居る存在感や動きの自然さ、
照明の当たり方から見て、大人の恐竜同様、CGではありません。
しかし着ぐるみやロボットに、このような素早く身軽な動きが可能なのでしょうか。
しかも、金城武を見て後ずさるシーンは、後ろ向きで小走りしています。


『Walking With Dinosaurs』はそれを可能にしていた

Walking with Dinosaurs, The live experience '07 - YouTube (6分3秒)

2007年に行われた『Walking With Dinosaurs』のショーです。
動画の0分41秒~1分2秒では、ティラノサウルスの子供の
・なめらかで素早い動き
・小回りのきいた走り
・頭から尻尾の先までぷるぷる揺らしながら軽やかに後ずさる動作

が見られます。
恐竜の造形も動きも、CMとまったく同じです。


上の動画と同一の着ぐるみによる動画です。
Winnipeg Walking with Dinosaurs animatronics - YouTube (1分6秒)

子供のT-Rex
恐竜の脚の間から、中の人の脚が見えています。
CMでは中の人の脚をCGで消していたのですね。
観客に手招きされてこちらへやって来るしぐさが
なんともかわいらしいです。



■てっきりジャワティのCMは、
・恐竜は人間と同じ背丈の着ぐるみ
・金城武と恐竜を同時にスタジオ撮影
・CGで拡大した金城武と恐竜を、別撮りした風景に合成
だと思っていました。

ところが実際は、
・風景、逃げ惑う人々、巨大な恐竜を同時に撮影
・別撮りした金城武だけをCGで拡大して合成

だったのですね。

リアルにあの大きさの恐竜を使用して撮影していたという、
予想もできない展開に驚きました。
CMでは広角気味に撮影し、恐竜をより大きく見せています。



■恐竜の脚だけがCG

恐竜の後ろ足はCGで作られています。

ジャワティCM『GREEN』篇より

上記カットの、親恐竜の後ろ脚
ジャワティCM『GREEN』篇より

胴体が実写で、腹部の輪郭線から下の脚全体がCGです。
実写の胴体は輪郭がくっきりとしていて、
素材の質感や重さも伝わってきます。
一方、CGで作られた脚は輪郭がぼやけ、脚と背景との境い目がはっきりしません。
まるでカメラのピントが合っていないかのように
全体にぼんやりとぼかしが掛けられています。
立体感や重量感もありません。

しかし、よく見なければわからないくらい違和感がありません。



脚だけCGで作られている理由
この着ぐるみ恐竜ロボットは、構造上すり足で歩くため、
CMのように足を地面から高く上げることができません。
そのため、本来の脚をCGで消し、新たにCGで作った脚が合成されています。

そこには「なんだ、着ぐるみか」と思わせないための
ディテールへのこだわりが見えます。

恐竜が歩いていない(足を持ち上げる必要のない)カットでは、
脚がCGではありません。

このカットの脚は実写
ジャワティCM『GREEN』篇より



■合成技術の高さ

人物の合成技術もすごいです。
背景に人物をCGで合成する際は、接地面(人物と地面が接する部分。靴底など)
が背景から浮いて見え、不自然になってしまうため、極力接地面を映さないと
以前書きました。
ところがこのCMは、金城武と地面との接地面が映っているカットがあります。
地面に対して金城武の足元の角度・質感ともにまったく違和感がありません。



■合成が目立つ部分は隠すことも重要

金城武の足元がはっきり映るカットでは、上手く足が隠されています。

ジャワティCM『GREEN』篇より
金城武の足元が、「走る女性」「手前の植木」で巧みに隠されています。
このカットで金城武の靴が映るのは、靴底が地面に届く前のわずか一瞬だけです。

靴底を隠すため、群衆の走る位置やタイミング、金城武の足を置く位置や歩幅が
綿密に計算されて撮影されています。



■金城武と恐竜が本当に同じ画面の中に居るように見えるリアリティ、
恐竜の頭をポコっと叩いた時の面白さは、もし恐竜が
全身フルCGで作られていたら出なかったのではないかと思います。



■『Walking With Dinosaurs』について詳しく書かれているページ

2009年03月20日 迫力満点!実物大の模型が動く恐竜ショー - 国際ニュース:AFPBB News
より以下引用です。

英ロンドン(London)のO2アリーナ(O2 Arena)で18日、舞台『Walking with Dinosaurs』の記者発表会が行われた。この舞台は、英国放送協会(BBC)の番組をもとに制作された96分間のショー。15匹の動く実物大の恐竜模型たちが登場し、誕生から絶滅までを描く。
(引用終わり)




★究極映像研究所★
2007.02.18 着ぐるみ巨大恐竜ライブショー
  Walking With Dinosaurs - The Live Experience


『Walking With Dinosaurs』の概要、
ショーのクリエーティブスタッフが手掛けた他作品、
巨大着ぐるみの内部構造の考察などが読めます。


モーション研究所
2008年02月08日 CGアニメーションよりリアルな動き【恐竜】

3DCGのモーションを作るお仕事をされている方のブログです。
モーション作りのプロの方の目から見た『Walking With Dinosaurs』の感想は
非常に説得力があり、面白いです。

ライブショー『Walking With Dinosaurs』の動画についての記述を
一部引用させていただきました。ぜひリンク先で全文をご覧ください。

ハリウッド映画で使っても全く問題ないクオリティに
びっくりしました。

ラジコン操作と気ぐるみでここまでリアルに動かすには
細かい間接と素晴らしいプログラミングがあってこそ

例えば3Dアニメーションで表現したらもっと面白いのかと考えたが
この動き見ると勝てそうもない気がする。
クイックな表現や地形に合った立ち方
又は水中に居た場合や格闘シーン、流血などCGしか出来ない表現しか勝てないのでは?


<中略>
動きに引けを取らない質感
3DCGではテクスチャー1枚で終わってしまうが
部分的に違う反射率やウロコ感など実に面白い!

骨構造、筋肉の動きなど、爬虫類の特性を
熟知して無いとリアルな表現は出来ない

3DCGアニメーションには真似できない温度が伝わってきます
もし手付けモーションを作るならこういった生態系や医学知識も時には必要となる
(引用終わり)





■CM制作会社について

株式会社ロボット
今作ジャワティCM『GREEN』篇を制作した株式会社ロボット(ROBOT)は、
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)など、
CGを非常に上手く使った作品を数多く制作している日本の会社です。
(「ロボット」は社名で、今回の「恐竜のロボット」とは無関係です)

ROBOT Communications Inc. - 株式会社ロボット公式サイト
ロボット (企業) - Wikipedia

『つみきのいえ』でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞された
加藤久仁生さんも、株式会社ロボットの方です。


株式会社アイデンティファイ
EYEdentify(アイデンティファイ) - 株式会社EYEdentify公式サイト

News|EYEdentify
より以下引用です。

JAVA TEA “グリーン”
クライアント:大塚ベバレジ株式会社
代理店:株式会社電通
制作会社:株式会社ロボット
制作協力:Cutting Edge Post Pty Ltd.

大塚ベバレジ株式会社JAVA TEAのCM「レッド」篇と「グリーン」篇で、代表の松木靖明がVFXスーパーバイジングを行いました。
(引用終わり)



アイデンティファイは、広告制作業・映像ソフト制作の会社だそうです。
公式サイトを見たら、すごい!どうやって作っているんだろう!と
思ったテレビCMがことごとくこちらの会社の制作でした。



CM制作スタッフ
ジャワティ公式サイトより、CM制作スタッフ名を引用します。

クリエイティブ・ディレクター 古川裕也
プランナー/コピーライター 高木基
プロデューサー 石川夏生/兼清 剛/井上邦彦/中村悟
プロダクションマネジャー 涌井剛/石毛大己/佐藤綾香/寺田衛/菅原直哉
演出 田中秀幸
VFX SUPERVISER 松木靖明
スタイリスト 北村勝彦
ヘアメイク 古久保英人
タレント 金城武
音楽 トライヤード
キャスティング ホイッスル
広告会社 (株)電通
制作会社 (株)ロボット





■恐竜の撮影方法に関する情報

恐竜が着ぐるみなのかCGなのかといった公式情報は、
あえて伏せられているように思います。
わからないほうが、視聴者の興味を引くからかも知れません。

ジャワティ公式サイトのCMメイキングには、
恐竜の撮影方法についての記述はありません。
雑誌『CM NOW』(玄光社)の2009年7-8月号に
このCMのメイキングが載っていて買いましたが、
こちらも恐竜については一切触れられていませんでした。

CM映像を見てわかったことは、
「恐竜は着ぐるみで、脚だけCG」
「金城武はスタジオ撮影」ということだけで、
・恐竜はどんなサイズのものなのか
・子供の恐竜はどうやって動かしているのか
が何度見てもわかりませんでした。


前々回の記事で「SF恐竜ドラマ プライミーバル」について
書いたことがきっかけで、恐竜のアニマトロニクス(ロボット)には
どんなものがあるのだろうと興味を持ち、
偶然『Walking With Dinosaurs』の動画を見つけました。
そこで、この恐竜…あのCMの!と気が付きました。
CMを見てから5ヶ月も掛かってしまいましたが、謎が解けて嬉しいです!


拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました。

矢沢永吉「ブラビア」CM 15秒版と30秒版でダンスが別テイク 

■15秒バージョンも30秒バージョンも一見同じに見えるダンスのシーンですが、
よく見たらちがうテイクが使用されていました。


ソニー
液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」CM

『4倍速 篇』
出演:矢沢永吉
ダンサー:りきっちょ(小野寺理樹)
放送開始日:2009年6月13日



CM動画はこちらで
SONY ブラビアCM『4倍速 篇』(15秒) - YouTube
SONY ブラビアCM『4倍速 篇』(30秒) - YouTube

SONY公式サイト
広告ギャラリー|液晶テレビ BRAVIA(ブラビア) - ソニー


CM内容
矢沢永吉の顔にダンサーの体をパラパラ漫画の要領で合成し、
まるで矢沢永吉が超絶上手いダンスを踊っているかのように見えるCMです。


■芸能人の顔にダンサーの体をCG合成するというアイデアは、
木村拓哉がぐにゃぐにゃダンスを踊るギャツビーのCM
『ラバーダンス篇』と同じです。

以前の記事
映像大好き - 木村拓哉「ギャツビー」CMのCG処理

ギャツビーは、なるべくCG合成だとわからないような映像を作り出そうという狙いで、
一方ブラビアは、顔と体が別人であることを前面に押し出した作りになっています。
同じ題材でも見せ方にそれぞれ個性が出ていて面白いですね。


■「矢沢永吉の顔」+「ダンサーの体」+「パラパラ漫画の紙とそれを持つ手」
の3つの素材が合成されています。


ダンス(CG合成)シーンの長さ
15秒バージョン:YouTube動画の3~10秒の部分(約7秒間)
30秒バージョン:YouTube動画の5~17秒の部分(約12秒間)
がダンスのシーンです。


15秒バージョンでカットされた部分
・30秒バージョンの冒頭の矢沢永吉が歩いてくるところ(体の合成なし)
・30秒バージョンの最後で顔がアップになった時のセリフ(体の合成なし)
・30秒バージョンの、動画の11秒の部分の
ダンス姿上半身アップ(1秒間弱)のカット(体が合成)


合成シーンの撮影
SONY公式サイト
広告ギャラリー|液晶テレビ BRAVIA(ブラビア) - ソニー
より以下引用です。

矢沢さんの動きとダンスの動きを
ぴったり合わせていくのが大変でしたが、
出来上がりを楽しみにしていた矢沢さんには、
現場での細かい指示にも気さくに応じていただき、
和やかな雰囲気で撮影が進んでいきました。
(引用終わり)



やっぱり撮影が一番難しいのは、恐らく一連のダンスシーンのラストカット。
進行方向に背を向けながらムーンウォークのように画面右に歩いて行き、止まり、
くるっとこちらに向き直る場面の、矢沢永吉とダンサーとの
動きのタイミングを合わせることではないかと思います。

ここは2~3秒のシーンですが、矢沢永吉が正面を向いて直立している
その他の合成カット
とちがい、矢沢永吉が移動したり、
体の角度が変わったりする
のでとても難しそうです。
CMを録画してこの場面をスロー再生してみると、
2人の動くタイミングが驚くほどぴったり合っていました。

(うわーぴったり!うわーすごい完璧!と何度もスロー再生しました/笑)

体の正面を画面左側に向けている状態から、カメラに向かって
体を半回転させる際の回転のタイミング・速度が本当にぴったり同じです。


■この場面、15秒バージョンと30秒バージョンとでまったく同じ振り付け・
同じ動作ですが、微妙にダンサーの動き方がちがうような…
まさか単に30秒を15秒用にカットして縮めただけでなく、撮り直している?
普通のシーンとちがい手間が掛かるのに、そんな面倒なことをするかな?
と思い見比べてみると、やっぱりちがう!
15秒版と30秒版とでちがうテイクが使われています。

画像:ダンスシーンのラストカットより
顔は矢沢永吉で体はダンサーです。
ダンサーの足の向きと位置に注目してみてください。
ソニー「BRAVIA」CM『4倍速篇』より
ソニー「BRAVIA」CM『4倍速篇』より
上:15秒バージョン
下:30秒バージョン

の同じシーン

このシーンをよく見ると、後ろ向きに移動し始めてから
正面に向き直る(画像)までに要した時間が、
15秒バージョンでは約2秒間。
30秒バージョンでは約3秒間、と尺にちがいがありました。

1秒のちがいは大きいですね。単に別テイクを使ったのではなく、
「後ろ歩き~半回転」のカットは最初から15秒用と30秒用に
2パターン撮ることが決まっていたようです。

合成のシーンはタイミングを合わせる撮影が大変だから、
15秒と30秒版とで同じ映像を使っているはず、と思い込んでいました。
ダンス以外のシーンで長さを調節するのではなく、
合成シーン、それも一番撮影が難しそうな場面を2パターン撮るなんて
手間が掛かっていてすごいです。
矢沢永吉もダンサーも2パターン撮影されています。


■15秒バージョンは特に、正面に向き直る時の位置とタイミングがぴったりです。
(30秒バージョンでは矢沢永吉の立ち位置がダンサーよりやや左にずれています)
半回転して右手をスッと出す時のダンサーの動きがシャープで格好いいです。


■矢沢永吉とダンサー、どちらかを先に撮影し、
撮った映像と照らし合わせながらもう片方の映像が撮影されたと思うのですが、
どちらを先に撮影したのでしょうか。
歩きの映像に合わせて複雑なダンスを踊るのは難しいと思うので、
先にダンスの撮影をし、それに合わせて矢沢永吉が演技をしたのでしょうか。

SONY公式サイト
広告ギャラリー|液晶テレビ BRAVIA(ブラビア) - ソニー
使用パソコンが古いためページが正しく表示できず、
たぶんCM動画や、もしかしたらメイキング映像もUPされているかも
知れないのですが確認ができません。(すみません!)
もしメイキング映像がUPされていて、どちらが先に撮影されたか?の
疑問の答えがすでに判明していたらすみません…。


拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました。

ファンタCM「ファン太郎」 遠景~顔アップはワンカット撮影 

■全身映像からパッと顔のアップになるシーン。
編集で繋いでいるのかな?と思ったら、なんとワンカット撮影でした。


コカ・コーラシステム
「Fanta(ファンタ) もみもみフローズン」CM

『ファン太郎が行く』シリーズ第5弾
「発音」篇
出演:第68代横綱・朝青龍関
放送開始日:2009年6月3日



CM動画はこちらで
ファン太郎が行く 「発音」篇 Fanta TVCM - YouTube (15秒)

ファン太郎CM メイキング映像 - YouTube (4分37秒)
(『ファン太郎が行く 発音』篇と
「『ファン太郎が行く 俺たちのサイダー』篇のメイキング映像)

コカコーラ公式サイト
『ファン太郎が行く 発音』篇のCMストーリー(画像入り)、撮影エピソード、
スタッフリストが載っています。
ニューリリース / 2009年5月28日 - 日本コカ・コーラ


■横綱・朝青龍演じる男子中学生「ファン太郎」が活躍するシリーズCMです。

「ファンタ もみもみフローズン」は、
凍らせる→容器を振ったり揉んだりする→シャーベット状になったら飲む

という商品だそうで、もみもみフローズンを手にした朝青龍の
「もめ!」
と言う笑顔のアップがこの『発音篇』のラストカットです。

このラストカットがすごいです。


■木陰で涼むファン太郎こと朝青龍の全身を映し、
カメラが一気に近寄って朝青龍の顔のアップになります。
ファンタCM『ファン太郎が行く 発音篇』より
(YouTube動画の0分13秒~15秒)

全身カットからパッと顔のアップになるので、
カメラが朝青龍に向かって寄って行く様子は画面ではほとんどわかりません。
そういう場合、ワンカットで撮影するのではなく
全身のカットと顔のアップのカットを別々に撮影して
編集で繋いであることが多いように思います。

ワンカット撮影に見えるよう編集で繋ぐ場合、
「何が映っているか視認できないほど勢いのある映像(アニメの作画で言う「オバケ」)」
を間に一瞬挟んでカメラが一気に寄ったように見せるとか、
カットとカットの繋ぎ目を手ブレCG加工するなどの方法を見掛けます。


以前の記事
映像大好き - 計算し尽くされた映像 SMAPポカリスエットCMラグビー編

こちらのCMで木村拓哉が中居正広にボールをパスする際、
木村拓哉の上半身アップから一気にカメラが引きます。

一見ワンカットでカメラが引いたように見えますが、
・「木村拓哉の上半身」
・「ボールをパスする木村拓哉と受け取る中居正広」
の2つのカットを別々に撮影し、編集で繋いでワンカットのように見せています。
(視聴者の視線が一気にワープしたような効果が生まれています)
ボールをパスするカットでカメラが段々引いているように見えるのは
編集時に加えられた効果で、実際にはカメラは引いていません。


■ファン太郎CMに戻ります。
「朝青龍の全身を映すカメラ位置」から「顔のアップのカメラ位置」までは
かなり距離があるように見えます。
また、朝青龍が笑顔でカメラ目線になるタイミングと、
カメラが顔のアップを映すタイミングもバッチリ合っています。
カメラの動きと演技のタイミングを綺麗に合わせるのは
ワンカット撮影では難しそうです。

手抜きじゃないけれど、やはり2つのカットを繋いでいるのだろうと思いました。
例えばこうして、

全身のカットのみを撮り、
ファンタCM『ファン太郎が行く 発音篇』より

今度は顔のアップのみを撮る
ファンタCM『ファン太郎が行く 発音篇』より

全身と顔アップ、2つのカットが撮れました。
これを編集で繋げて、繋いだ映像を
カメラが寄って行くっぽくCG加工して出来上がり。
こうして作られたのかな?と思いました。


ところが!

顔がアップになるシーンを録画してスロー再生したところ、
なんとワンカットで撮影されていました!

えええ!本当にカメラが朝青龍に寄って行って顔のアップになってる!
(クリックで拡大します)
ファンタCM『ファン太郎が行く 発音篇』より
編集で繋いでいるとか思ってすみませんでした!


■このカットの撮影方法がコカコーラ公式サイトに載っていました。
ニューリリース / 2009年5月28日 - 日本コカ・コーラ
より以下引用です。

次は、木陰でもみもみフローズンを額に当てて、涼んでいる(頭を冷やしている)シーン。ここでは芝生の上に、ムービーカメラが移動するための専用レールを4メートルほど敷いて、遠目から朝青龍関の方に近付いていきます。額を冷やし、製品を飲み、ラストの「もめ!」を叫ぶまでの一連の流れを収録するという高度なシーンのため、なかなかタイミングが揃いません。自分の演技にも厳しい朝青龍関は、カットが掛かった瞬間、自ら「いや、ダメだな、もう一回行きましょう」と即座にリクエストする気合いの入れよう。この後数テイクが続き、8テイク目でOKが出ると、ようやく満面の笑みがこぼれました。
(引用終わり)



カメラの移動用レールが4メートル!
朝青龍から4メートル離れたところにカメラがあり、
そこから顔のアップまで寄ったということでしょうか。

完成CMでは、カメラが顔に寄って行く部分が
「超早送り再生」+「強い光が射し込んだように画面を白っぽく加工」
されていました。
それで一瞬にして顔がアップになったように見えたのですね。


■この「ファンタ もみもみフローズン」のCMは、
容器を「もむ」ことを映像で表現するために
カメラのズームアップズームバックが多用されています。
画面が寄ったり引いたりすることで、「ファンタを揉む」様子を
視覚的に伝える狙いがあるのだと思います。
だから長い距離でもカットを割らずに、ワンカットでカメラを寄せることに
こだわってこのシーンが作られたのではないかと思います。


ニューリリース / 2009年5月28日 - 日本コカ・コーラ
よりCM制作スタッフ名を引用します。
詳しくスタッフ名が載っていて嬉しいです!

<「ファンタ」新TVCM『ファン太郎が行く 発音』篇 スタッフリスト>

●広告会社 :(株)博報堂クリエイティブ・ヴォックス/(株)博報堂
●エグゼクティブクリエイティブディレクター(ECD) :岩本 恭明
●シニアクリエイティブディレクター(SCD) :横田 豊/井村 光明
●CMプランナー :神田 祐介
●営業 :松尾 考哲/神岡 実希/高橋 永
●制作会社 :(株)葵プロモーション
●プロデューサー :中江 康人/久保田 修/山田 博之
●PM :伊藤 剛/川口 正太
●演出 :永井 聡
●撮影 :町田 博
●照明 :平野 竜司
●美術 :高嶋 俊彦
●スタイリスト :柚木 一樹
●ヘアメイク :大渡八千代
●音楽 :愛印




CMって驚くほど手間を掛けて撮影されていて、とても面白いです。


拍手を押してくださった方、どうもありがとうございました。
拍手コメントをくださったturulaさん、どうもありがとうございます!

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